滋賀県が公募した「オーガニックで作る近江米(みずかがみ、こしひかり)のブランディングツール」のコンペに提案したプランです。コンペの結果は不採用。県の意向は東京での販路拡大であったため本来はその目的に対して提案すべきでしたが、東京から移住してきた経験上、東京に販路を求める前にびわ湖を水源として活用している関西圏での販路拡大を徹底すべきだと考えました。無農薬で作る米を購入し応援することで、琵琶湖の水を美しく保ち京都や大阪で使う水を今以上にきれいに保つことは、現代の近江商人の三方よしとなるという提案にしました。参加の経緯はJR西日本コミュニケーションズ様より同社として滋賀県に提案するプランを一任されたことによるため、JR西日本コミュニケーションズの提案となっています。
■プレゼン内容
公募 滋賀県
クライアント JR西日本コミュニケーションズ
グラフィックデザイン sen design 森下千尋
コンセプト・企画/ デザインディレクション/ コピーライティング 雨上(株)平井俊旭