生協の配送業務や体操教室カーブス等をフランチャイズで運営する(株)クーバルが新規事業として自社運営するカフェ業態の提案の依頼を受けプロデュースしたプロジェクトです。兵庫県川西市の清和台という山の上の住宅地にある商業施設の2階という立地は新しい事業をやる上で決して条件の良い場所では無く、オリジナリティーを出しながらもスタンダード感があり、身体に良いメニューである一方でシズル感のあるメニューという相反する与件を一つにまとめるため、身体の事を考えた発酵をテーマとした「天使メニュー」と欲求のままに食べたくなる「小さな悪魔メニュー」を提供できる業態として「天使と小さな悪魔のカフェ」というブランド提案を行いました。
店内空間も白を基調とした天使ゾーンと黒を基調とした小さな悪魔ゾーンに分かれており、さらに会員登録した地域住民が無料で利用出来るコミュニティースペース「智慧の間」が設けられています。
■ロゴマーク
■インテリアデザイン
■リーフレット
■メニューカット
■ツール
クライアント (株)クーバル
メニュー開発 (株)スマイルズ 山崎竜馬 発酵舎manma 他谷昌子
グラフィックデザイン sen design 森下千尋
インテリアデザイン mamenoki301 相原憲太郎 雨上(株)平井俊旭
広報 (株)ginger 磯石裕子
プロデュース/デザインディレクション 雨上(株)平井俊旭