高島市都市部における特産品販路開拓事業 1

ヒビノハッコウ

【ヒビノハッコウ】

滋賀県高島市からの業務委託事業。百貨店の高島屋のルーツが高島市に有る事から、高島市の農産品を高島屋で販売するための提案。高島市には「発酵するまち 高島」というキャッチフレーズがありながら、オリジナリティーのある象徴的な商品が有りませんでした。市内の加工食品会社5社の持つ技術を生かした商品を開発をプロデュースし、ブランド化することで高島屋を通じた販路を中心に商業施設での商品販売を行う試みです。

商品開発に際しては高島屋のバイヤーも参加する商品開発会議を重ねユーザー目線を考慮したブラッシュアップを行いました。

 

*現在同ブランドは高島市役所が主導する協議会で取り扱っており、弊社は関与を致しておりません。

*ロゴの仕様許可が得られていないためロゴを隠しています。

 

■起案段階の事業スキーム

■2017年3月 日本橋高島屋「大近江展」の催事販売に伴う商品リーフレット

5種類の甘酒で熟成させた醸し肉の販売を行いました。

 

 

■2018年3月 グランフロント大阪と京都三条通りで行われた試験販売に伴う商品リーフレット

参加企業が得意とする加工技術を応用した幅広いジャンルの商品を製造しました。

 

■試験販売風景

ディレクション 平井俊旭

ロゴ 2017年度リーフレットデザイン パッケージデザイン (株)Smiles 北山瑠美

2018年度リーフレット パッケージデザイン sen design 森下千尋

写真 深尾絵莉子